先日の台風21号の影響はトヨタ期間工にとって衝撃多岐なものになりました。台風の危険を考慮してトヨタ自動車は従業員の安全を第一にという事で工場の稼働を停止にしたのです
トヨタ自動車は22日、台風21号の影響で、国内の完成車工場の稼働を停止することを決めた。
停止は23日朝から夕方までで、それ以降については同日に状況を見ながら判断するという。
対象は岩手、宮城、岐阜、静岡、愛知、三重、福岡にある完成車の組立工場。部品を手掛ける北海道の工場も停止する。停止した分の生産は、今後の休日に振り替える予定としている
誰だって台風の中を出勤するのは嫌なもの、濡れるのは嫌というのはもちろん命の危機だってあるのだから当然です
私もトヨタが用意してくれるバスに乗るだけとはいえ台風の中を出勤するのは嫌です。絶対に安全というわけではないですからね
大雪や台風で工場の稼働を停止になるのはトヨタでは過去に何度かあるのですが、今回は従業員の安全を確保するためというのがポイントとなります
工場が停電で稼働できない、部品が届いていないなどではなく従業員の事を第一に考えたというのはトヨタ期間工で働く我々からしても嬉しいことです。台風の進路とはかけ離れている福岡の工場も停止させたのは驚きでしたね
トヨタとは別に他の自動車メーカーでは台風の中を出勤することに毎度のことながら不満が出ていたこともあるので、トヨタと他の自動車メーカーでの台風への対応の違いについて紹介します
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